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ハイドロキノンを使用する時は紫外線に注意

2019年09月21日
顔にクリームを塗っている女性

ハイドロキノンは市販の薬や化粧品などに含まれる美容成分です。
口コミでも人気が高くなっていますが、安全に使用するためには注意すべきポイントがあります。
きちんと守らないと赤みや痒みなどの副作用が発生してしまうこともあるため、しっかり確認しておきましょう。

ハイドロキノンはとても強い漂白作用を持っていることが特徴です。
メラニン合成酵素の働きを弱めることができますし、メラノサイトに働きかけることでシミを薄くする効果も期待できます。
既にできてしまったシミを薄くするだけでなく、メラニン合成酵素の働きを抑えることでこれからできるシミの予防もできます。

美容目的でハイドロキノンを使用する場合、特に紫外線に注意が必要です。
メラニンが過剰に分泌されると色素沈着になり、シミの原因となります。
しかし、メラニンはもともと肌を守るために作られるものです。

ハイドロキノンを塗るとメラニン合成の働きが弱まるため、紫外線に対する防御力が弱まってしまいます。
ちょっと日に当たるだけでも色素沈着が発生しやすくなりますし、皮膚がんの原因になることもあるので注意が必要です。
色素沈着を防ぐためには夜に使用するのがおすすめです。

ハイドロキノンを使用してから日中に外出する場合、日焼け止めクリームを塗ったり、日傘や帽子などで紫外線対策をしましょう。
ちなみに、日焼け止めクリームは一度塗っても汗などで流れ落ちてしまうことがあります。
そのためこまめに塗り直すことが大切です。
ちなみに、ハイドロキノンは夜に塗っても朝まで残っている可能性があります。
そのため朝起きたらしっかり洗顔をしましょう。

ハイドロキノンの美白効果を高めたいという場合、使用期間をしっかり守ることで肌を休ませる期間を設けることがポイントです。
治療中は紫外線からのダメージを受けやすくなるため、徹底した紫外線対策を行うことで効果がアップします。
また、紫外線を浴びてしまった時にはきちんと保湿ケアをすることが大切です。
化粧水や乳液、クリームといったアイテムには保湿成分が配合されているため、肌の乾燥を防ぐことに繋がります。
肌が乾燥したままだと炎症などの肌トラブルが発生しやすくなります。

ハイドロキノンは常温で保存することができますが、直射日光の当たらない場所で保管することが大切です。
この成分は酸化による変性が発生しやすいと言われています。変性してしまったものを肌に塗ると悪影響を及ぼす可能性もあるので注意しましょう。
開封後は冷暗所に保存した方が良いですし、1ヶ月以内に使い切ることがポイントです。